ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 関東 キャンプレポアウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

Evergreen(音丸の90年代キャンプスタイル)

大好きな1980~1990年代初期のキャンプ道具に囲まれたサイトで過ごす幸せなひととき。

1週間キャンプ:ようやく最終回

   

1週間キャンプ:ようやく最終回

10月11日起床時の光景

10月11日 浩庵キャンプ場3日め


5時頃起床。

辺り一面モヤ(雲?)が立ち込めていて視界はゼロに近かったのですが、少しづつ晴れていきそうな気配。

もしかしたら湖上で日の出が拝めるかも?と思い、速攻で身支度を整えてカヤックを出します。
1週間キャンプ:ようやく最終回

雲の中にいるような状態…


湖面に深く立ち込めたモヤの中を進むと、キャンプ場に近いほうから次第に煙のように立ち上って消えていくのが分かります。
1週間キャンプ:ようやく最終回


そのまま漕ぎ進んで日の出を待ちますが、残念ながら雲が多すぎて今日は見られず。
ちょっとだけ漕いでサイトに戻ります。


ソーセージ&キャベツ炒め+目玉焼きのホットサンド、フルーツ、コーヒーの朝食を摂ったら、再び湖上へ…。

昨日行かなかった本栖湖の西方向を攻めます。
1週間キャンプ:ようやく最終回

日が登り、既に暑いくらい…

長崎を回ると入江状になっているためか湖面が凪状態になり、漕ぐのがかなり楽になります。
1週間キャンプ:ようやく最終回

水深の浅い所に来ると、本栖湖の透明度の高さが分かります


湖岸に沿って進み、本栖湖いこいの森キャンプ場の先まで行くと、魚がたくさんライズしています。
よく見ると、さかんに虫が湖面をチョンチョンと突くように飛んでいます。

さらに湖岸に進み、昨日とは逆回りで本栖湖を半周してからサイトに戻りました。
1週間キャンプ:ようやく最終回



明日の10時にはチェックアウトしなければならないので、陽が高いうちにカヤックをバラし、日なたに並べて乾燥させます。


そのまま下部温泉郷に出発。下部ホテルの日帰り入浴を利用して汗を流します。
内風呂の他に岩の露天風呂、ヒノキの露天風呂、陶器風呂などもあり、ココのお風呂は充実しています。


昼食は同じく下部温泉にある「そば処 かど久」というお店。
天ざるとほうとうを注文しましたが、オーダーから30分ほど待たなければならないほうとうが絶品。
田舎味噌を使っているので好き嫌いが分かれるかもしれませんが、鶏肉と野菜たっぷりで私もMiwaさんも大満足でした。


キャンプ場に戻ると既にはやさんは帰られた後。
あまりお話しできませんでしたが、グルキャンではなく互いにデュオキャンで来ているので、プライベート感を尊重し、これくらいで良かったのかもしれません。


Miwaさんがお昼寝している間、私は富士山と本栖湖を眺めながらまったり…。
眺望の良いキャンプ場は、それだけで十分なアトラクションになるからイイですね。
1週間キャンプ:ようやく最終回


1週間キャンプ:ようやく最終回

いつもながらの幕内レイアウト。
前面にガビングスタンド、フィールドキッチンテーブル、ツーバーナー+IP-STAND、ジャグを一列。
右側面にクーラーボックスや木箱を載せたTP128。中央にTL-70とパッドインチェア2脚。

1週間キャンプ:ようやく最終回

いつものようにポップアップマキシとコンフォートチェアもリラックス用に持参

1週間キャンプ:ようやく最終回

今回は試しにスカートを内側に入れてみましたが、外側に出すのとどちらが良いかは結局分からず…(笑)


乾燥が終わったカヤックを収納し、もう使わない道具類を片付ける一方、Miwaさんは夕食の準備。

とは言っても、今晩は簡単にカレー。残りを明日の朝食に当てる作戦です。(笑)

よく考えたら、浩庵キャンプ場初日の夕食は外食、昨晩は夕食を作らず、今晩はカレー…と、相変わらず黄缶会オフからのハシゴキャンプは料理が手抜き。(^-^;;;


早めに夕食を済ませた後は幕内でゆったり過ごします。

夕方から風が出てきたので、昨晩焚き火をして正解でした。


10月12日 1週間キャンプ最終日


またまた5時半起床。

今日はほとんど雲がなく、綺麗な日の出が見られそうなので、急いでMiwaさんを起こします。
1週間キャンプ:ようやく最終回

空の色が徐々に変わった後、オレンジ色の太陽が姿を現し、湖面にも写ります。
1週間キャンプ:ようやく最終回

3泊のうち2回も見事なご来光を仰げたのは実に幸運でした。(^-^)


朝食は昨晩のカレーで簡単に済ませ、食後にコーヒーを愉しんだら、早々に撤収に取りかかります。

お日さまが姿を現してくれたおかげでトルテュライトもなんとか乾燥し、9時半には撤収完了。(いつもながら撤収に時間がかかる…)

4日間お世話になった浩庵キャンプ場を後にしました。
1週間キャンプ:ようやく最終回




後半戦総括


1週間キャンプ:ようやく最終回

当初は13日までキャンプするつもりでしたが、二人とも予定が生じたため1日早い12日に帰宅となりました。

浩庵キャンプ場は、誰もが“絶景”と賞賛し、水の綺麗な本栖湖はカヤックフィールドとして有名なので、以前から来たいと思っていたキャンプ場でした。

ただ、平らな場所が少なく、前夜からの場所取りが熾烈…というハナシも聞いていたので、この場所に設営できたのは非常に幸運でした。

また真っ黒に日焼けするほどの好天に恵まれ、パドリングも景色を楽しむこともでき、充実の滞在でした。


惜しむらくは料理が手抜きとなってしまったこと…。

一昨年のハシゴキャンプの際もそうでしたが、前半戦の黄缶会オフで気力を使い果たしてしまい、モチベーションが上がりません。(^-^;;;

黄缶会オフの合同夕食会で飽食の限りを尽くすので、凝った料理を求めなくなっている…というのもありますが。(笑)


今年は9月までプライベートキャンプができませんでしたが、お釣りがくるほどのキャンプ三昧を堪能してまいりました。


次回は11月22日~23日の1泊を予定。

さて、どこに行こうかな?






同じカテゴリー(2017年)の記事画像
グリンヴィラ「秋のキャンプ大会」
1週間キャンプ後半戦(1)
1週間キャンプ前半戦(4)
1週間キャンプ前半戦(3)
1週間キャンプ前半戦(2)
1週間キャンプ前半戦(1)
同じカテゴリー(2017年)の記事
 グリンヴィラ「秋のキャンプ大会」 (2017-11-20 13:44)
 1週間キャンプ後半戦(1) (2017-11-01 11:02)
 1週間キャンプ前半戦(4) (2017-10-26 12:43)
 1週間キャンプ前半戦(3) (2017-10-19 17:50)
 1週間キャンプ前半戦(2) (2017-10-17 11:48)
 1週間キャンプ前半戦(1) (2017-10-15 14:16)



この記事へのコメント
>くむさん

二回も見事な朝焼けを拝めたのには私もビックリでした。
ホントに幸運でしたねぇ。

タープの時は私も食材は車かテントの中に入れますが、ツールームの際はそこまで考えていませんでした。

確かに、インスタで「夜中にツールーム内に猫に入られて荒らされた」という話をつい最近読んだ覚えがあります。
油断は禁物ですね。(^-^;;;

音丸音丸
2017年11月04日 20:59
二回もこんな朝焼け…羨まし過ぎます。

明日から平湯ですが、東南方面は山ですので日の出は皆無w

スカート外側にそんなメリットがあたのは驚きです
以前使ってたモノは何も考えずに外に出してました…。

今は身体的理由からオートかバンガローしか無理なので
食材やごみは夜間は車内へ全部ぶち込むので
基本的に獣関係の心配は無いですが…w

くむくむ
2017年11月03日 21:44
>GRANADAさん

絶景でしょ? この光景を見るためだけでも来る価値あると思います。
ただ、お天気に恵まれれば…ですが。(^-^)

スカートの件、ありがとうございます。
外側に出しておくと、幕を滑り落ちた夜露が表側に溜まるし、地面に接している裏側も乾かないので、キャンプ仲間でスカートを内側に入れている人がけっこういたこともあって、試しに内側に入れてみたんですよ。

幕の内側からスカートに落ちる結露はほとんどありませんが、地面に接している面は結局外に出さないと乾かないので、ちょっとは楽かな?という程度です。

仰るとおり、猫などが入りやすくなることは事実なので、次回からは元に戻します。
アドバイスありがとうございました。m(_ _)m

音丸音丸
2017年11月02日 20:59
こんにちは。

いやぁ、絶景ですねぇ・・・ @o@
ホントに空いている時に来たいものです ^^;;;

ちなみにスカート、外側に向けるのが宜しいかと。
ピルツがスカート(?)内向きなんで実体験に基づいてそう申し上げるわけですが・・・
あ、暖かさとか、そういう理由じゃないんですけどね(ぉぃ)

理由、判りマスカ・・・ ^^;;;



スカートが内向きだとニャン吉の侵入が容易、しかも脱出が困難になるらしく大捕り物になるからデス(爆)

GRANADAGRANADA
2017年11月02日 20:29
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。





削除
1週間キャンプ:ようやく最終回
    コメント(4)