イワタニ・プリムス IP-3257HA

IP-2222ALでPRIMUS(イワタニ・プリムス)のデザインに目覚めた私を、PRIMUSファンにならしめたランタンが2つあった。
そのうちの1つが1993年に発売開始されたIP-3257HAである。
何と言っても印象的なのは、ユニークな階段型のベンチレーター形状。
IP-200LAしかり、後にも先にも、こんな酔狂なデザインの商品をリリースするのはイワタニ・プリムスくらいしかないだろう。
その特異な外観から“黄缶会(イワタニ・プリムス製品ファンサイト)”では、『ウンチくん』の愛称で親しまれている。
IP-3257HAには、このベンチレーターがシルバーのモノとブルーのモノの2種類があり、プリムスを感じるブルーモデルの人気が高い。
それまでのストレート型からグースネック型にヘッド形状を変え、明るさをアップさせたモデル。(230W相当)
※グースネックヘッドの初導入は前モデルであるIP-3257CAなのだが、あまりに生産数が少なく、カタログにも載っていないため、その存在すら知らない人も多い。
ハーフフロスト・ホヤが標準装備され、クリア部分から覗くグースネックヘッドの曲線部分が何とも悩ましい(のは私だけ?)。
確かに明るいが、「ゴーッ」という燃焼音はかなり大きく、ガス消費量もバカにならない。
一晩で簡単に500缶一本を食らい尽くす。^_^;
余談だが、一時期、大型ランタンはIP-3257HAとP-572の2本立てでキャンプしていたが、もちろんこの他にツーバーナーや中・小型ランタンもガスを消費するため、500缶と250缶合わせて10本以上を携行していた。
大食らいのガス式ゆえ、最初は明るいが終盤は光量が落ちてくる。
冬は特に顕著で、中型の100Wランタンよりも暗くなる。(^-^;
IP-2257PBというパワーブースターもあるのだが、これが見事なまでに使えない。(笑)
ホヤとベンチレータの隙間に位置するブースターヘッドが熱を拾い、その熱を缶に伝える設計なのだが、ブースターを指で摘んでもまったく熱くないのだ。
ツーバーナー用を始めとして、この大型ランタン用、スイングヒーター用と、パワーブースターはことごとく効き目が無いのがイワタニ・プリムス製品の特徴である。f^_^;)
ま、そういった点も含めて魅力的なのだが…。
■IP-3257HAデータ
明るさ:230W相当
ガス消費量:120g/h
サイズ:16×16×25cm(収納時)
重量:650g(本体)
燃焼時間:約5時間(IP-500使用)
使用マントル:C マントル(IP-6329)

〉春さんへ
他所さまの道具サイトを見ちゃいけません。
ますます物欲病が進行します。
かく言う私もレドモンが気になって気になって…。(>_<)
他所さまの道具サイトを見ちゃいけません。
ますます物欲病が進行します。
かく言う私もレドモンが気になって気になって…。(>_<)
ヤバい!
otomaruさんのブログで物欲が…
沼、沼、沼… σ(^_^;
otomaruさんのブログで物欲が…
沼、沼、沼… σ(^_^;
数ある中で、このIP-2257PBが最もダメかもしれません。^_^;
コレクター、アクセサリーと割り切れる方向きですね。
コレクター、アクセサリーと割り切れる方向きですね。
ブースターの入札を考えていました(汗)
効果期待薄という事なのですね・・・。
入札しなくて良かったぁ~
情報ありがとうございます。
効果期待薄という事なのですね・・・。
入札しなくて良かったぁ~
情報ありがとうございます。