1週間キャンプ前半戦(2)

音丸

2017年10月17日 11:48



全員到着


買い物を終えてキャンプ場に戻ると、にこぞうさん一家は既に設営を終え、defdefさん夫妻はちょうどテントを立て始めたところだった。

にこぞう家はランブリ5にタープリップレクタ(マルセイユグリーン)。
スノーピークチェアやIP-FLA2等、キャンプ歴の長さが伺えます


設営の終わった面々は、各自のサイトを見学したり、BIGタープ下で談笑したり、ワンコと戯れたり…と思い思いに過ごす。

設営が一段落したところで型番トーク(?)


ちょう家の新しい家族“むっちゃん”にご挨拶



そうこうするうちにチャーさんがイカ焼きを作り始める。


お断りしておくが、イカ焼きと言ってもイカの丸焼きではない、主に関西で食されている粉モノである。

大昔、関西在住のキャンパーがオフ会で作ってくれたのをチャーさんが気に入り、わざわざイカ焼き器を取り寄せ、以来チャーさんの定番メニューの一つとなっている。

次々と焼き上げ、皆に振る舞っていくチャーさん。
イカ焼きに限らず、いつもながら手際が良い…。


私も夕食用の炭熾しを、Miwaさんも野菜と魚介類の下ごしらえを始める。

本日のメニューはブイヤベース。

大きな有頭海老、生イカ、生タラ等々、食材はかなり奢ったが、味付けは「青森のブイヤベースの素」をブチ込むだけなので超カンタン。(笑)

参加者が25人くらいいるので、Lodgeの12インチ・ディープいっぱいに作る。



東名・中央とも事故渋滞のため道志みち経由で来た三好さんが16時頃ようやく到着し、これで本日の参加者が全員揃う。


合同夕食会 aka イカ釣り漁船(笑)


18時半、BIGタープ下にテーブルとチェア、そして料理を持ち寄り、予定どおり合同夕食会開始。


ランタンスタンドとランタンハンガーにはいくつもの大型ランタンが吊り下げられ、テーブル上には中型・小型ランタンが置かれる。


黄缶会オフ恒例の“イカ釣り漁船”である。



13組も参加しており、しかも料理が各自1品ではきかないので、7日と8日にそれぞれどんな料理が供されたか全く覚えていない。(^-^;;;

ご飯物からデザートまで、とにかく多種多様なメニューがテーブル上を行き交う。



宴もたけなわとなった頃、「こんばんは~」と訪れてきた人物が…。

明日から参加予定だったこーちゃんが午前中に仕事を終わらせ、クルマを飛ばして駆けつけてきたのだった。

十年ぶりくらいの再会に古参メンバーが沸き、すぐに宴に加わる。


ランタン照度競争


型番トークにハマっている私に、ワインですっかり酔いの回ったチャーさんが「アレ? お仕事は?」と…。

「え~っ、こんな時間からやるの?」とMiwaさんに言われつつ“ランタン照度競争”を開始。

まずは参考数値として私がIP-3257HA(クリアホヤ装着)で計測し、380ルクス。


続いて三好さんが温存していたU缶(プロパンミクス)装着のP-572でチャレンジするも280ルクスと数値は伸びない。

その後も何人かがチャレンジするが、380ルクスを超えることはできない。

3時間以上点灯してガス缶が冷えているのが原因だろう。

かたや私のIP-3257HAは、休養十分(点けてなかった)なうえ、新品のT缶、さらにマントルも新しくしたばかり…というのが大きい。


最後に満を持して(?)登場したのがいたさん。

2000ルクス超えのスーパーリフレクターは殿堂入りとなったので、ノーマルなP-571でのチャレンジとなったが、楽々と400ルクスを超えて500ルクスに迫る勢い。

その理由はマントルにあり、なんと現在販売されていない(黄色い紙タグの付いたヤツ)IP-3257専用マントル(Cマントルよりも一回り大きい)を使っていたのだった。

さすが他社のマントルやホヤを購入して相性を検証しているいたさんだけのことはある…。


そんなこんなで宴は夜更けまで続く…。




【続きます…】



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