先にも書きましたように、長年愛用してきたHDタープ・レクタMの生地が、今回の避暑キャンプで伸びてしまいました。
シームシールテープの剥がれ程度であれば何とかリペアできますが、生地の弛みはどうにもなりません。
15年以上、公(ボーイスカウトのキャンプ)・私(プライベートキャンプ)に渡って使い倒してきたので、無理もないところでしょう。
そんな訳で、後釜を探すことになりました。
筆頭候補は、やはりスノーピークの
HDタープ“シールド”・レクタM。
15年以上に渡ってしっかり我が家のサイトを支えてくれた実績があり、信頼性ではダントツのトップです。
415×340cmは我が家にはジャストサイズ。
唯一の難点は、
現行のカラーリングが好きではないこと。(^_^;)
私にとって、SPはやっぱりモナコベージュ/レッドなんですよね。
第二候補は、小川キャンパルの
フィールドタープレクタDX。
420×350cmというサイズ、生地厚も210dとHDタープ・レクタMの好敵手です。
ポールやペグは要らないので、幕体のみで安く売ってくれると嬉しいんですが…。
第三候補は、モンベルの
ビッグルーフ・レクタ。
カンパーニャ嬬恋でスクリーンキャビンのフレームをへし折られた際にレンタルしました。
250dの生地厚は実に頼もしく、長く保ってくれそうです。
遮光加工はされていませんが、生地の厚みと色合いでカバーできそうですし、そもそも私のHDタープは“シールド”加工などなかった頃のものです。(笑)
ただ、
カラーリングが好みじゃないのと、510×430cmは私たちには
大きすぎるんですよねぇ…。
第四候補は、tent-Mark DESIGNSの
焚き火タープ・レクタ。
tent-Mark DESIGNSは、私が休眠している間に急成長した新しいブランドですが、
ループ部の雨漏り問題等を考えると、アウトドアメーカーとしてはまだまだ?と感じざるを得ません。
420×480cmというサイズはちょっと大きい感はあるものの、PUコートやシームシールテープの劣化が無い点は魅力的なんですけどね…。
第五候補は、TATONKAの
1TC。
TATONKAと言えば、私にとってはザックメーカーの印象しかありませんでしたが、休眠している間に幕も急速に普及したようで…。
425×445cmとサイズも手ごろ、ベージュ色、焚き火タープ同様PUコートやシームシールテープの劣化が無い点は魅力的です。
ただ、いかんせん
使われている方が多く、天邪鬼な私としては
「右へ倣え」するのに抵抗が…。(笑)
番外編は
HILLEBERG TARP XP20。
450×450cmとサイズもまずまず、Kelron SPという素材は経年劣化の心配もあまり無いようですね。
SPの“シールド”よりも影が濃いというハナシも聞きます。
ただ、
色合いはあまり好みではないし、金額も40,000円近い…。(^-^;;;
それに『私がヒルバーグ???』という感もあります。(笑)
他にNORDISK Kari 20もありますが、タープに50,000円以上かけるなんて考えられません…。
そんな訳で今のところ結論は出ず。(^-^;;;
愛着の深いギアの代替物探しは難しいです…。
フィールドで実物を見せていただき、『これぞ!』と心が決まるまで、HDタープ・レクタをだましだまし使うしかないかな…。(笑)