岩手山焼走り国際交流村

音丸

2015年01月28日 00:32


※当時の写真がコレしか見つからないもので…、こんなハンパな写真で申し訳ありません。

妻の実家(青森県)に帰省した帰りに利用しました。
2002年くらいのことだったと思います。


■自然環境
岩手山の麓、焼走り溶岩流に隣接した国際交流村の一角にオートキャンプ場、持込テント用のフリーサイト(車乗り入れ不可)、キャビン村が設けられており、その他に野球グラウンド、天文台、交流プラザ(焼走りの湯)もある、広大な施設です。

オートキャンプ場内は緑が濃く、サイトの背後は完全な林となっており、雰囲気は良いです。



■サイト
オートキャンプ場の各サイトはビッチリと隣接はしておらず、ある程度間隔が開けられているため、まぁまぁプライベート感はあります。

各サイトには水道、竈、AC電源が備わっています。(AC電源を使用する際は別途料金を支払う)

駐車スペースは舗装、テントスペースは土。

テントスペースの広さは、4人用ドームテント+レクタMでちょうどくらいでした。



■施設
各サイトに水道があるため、オートキャンプ場エリアに炊事棟はなく、トイレだけとなります。

また、国際交流村内に「焼走りの湯」という日帰り温泉施設があります。

この「焼走りの湯」にはレストランもあるので、いざとなったらココで食事も摂れます。



■買い出し
キャンプ場から車で10分くらい、市役所そばにスーパーがありました。



■レジャー
場内に天文台(星空観察できる日を要確認)がある他、焼走り溶岩流を散策できます。



■滞在の顛末
2泊したのですが、実は1日目の夜から凄い暴風雨に見舞われました。

深夜、ゴーッ…ゴーッ…と木々を鳴らして風が近づいて来るのが聞こえ、テントの中で恐ろしい思いをしました。
(妻と子どもたちは全く気付かずに寝ていました。笑)

翌日、キャンプ場スタッフからコテージへの避難を勧められ、テントやタープはそのままにしてコテージに移りました。

翌朝、おそるおそるサイトの状態を確認しに行くと、HDタープ・レクタMは何事もなかったかのように立っており、サンドーム4も無事でした。

今となっては良い思い出です。



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