岩手山焼走り国際交流村
※当時の写真がコレしか見つからないもので…、こんなハンパな写真で申し訳ありません。
妻の実家(青森県)に帰省した帰りに利用しました。
2002年くらいのことだったと思います。
■自然環境
岩手山の麓、焼走り溶岩流に隣接した国際交流村の一角にオートキャンプ場、持込テント用のフリーサイト(車乗り入れ不可)、キャビン村が設けられており、その他に野球グラウンド、天文台、交流プラザ(焼走りの湯)もある、広大な施設です。
オートキャンプ場内は緑が濃く、サイトの背後は完全な林となっており、雰囲気は良いです。
■サイト
オートキャンプ場の各サイトはビッチリと隣接はしておらず、ある程度間隔が開けられているため、まぁまぁプライベート感はあります。
各サイトには水道、竈、AC電源が備わっています。(AC電源を使用する際は別途料金を支払う)
駐車スペースは舗装、テントスペースは土。
テントスペースの広さは、4人用ドームテント+レクタMでちょうどくらいでした。
■施設
各サイトに水道があるため、オートキャンプ場エリアに炊事棟はなく、トイレだけとなります。
また、国際交流村内に「焼走りの湯」という日帰り温泉施設があります。
この「焼走りの湯」にはレストランもあるので、いざとなったらココで食事も摂れます。
■買い出し
キャンプ場から車で10分くらい、市役所そばにスーパーがありました。
■レジャー
場内に天文台(星空観察できる日を要確認)がある他、焼走り溶岩流を散策できます。
■滞在の顛末
2泊したのですが、実は1日目の夜から凄い暴風雨に見舞われました。
深夜、ゴーッ…ゴーッ…と木々を鳴らして風が近づいて来るのが聞こえ、テントの中で恐ろしい思いをしました。
(妻と子どもたちは全く気付かずに寝ていました。笑)
翌日、キャンプ場スタッフからコテージへの避難を勧められ、テントやタープはそのままにしてコテージに移りました。
翌朝、おそるおそるサイトの状態を確認しに行くと、HDタープ・レクタMは何事もなかったかのように立っており、サンドーム4も無事でした。
今となっては良い思い出です。
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