上野沼やすらぎの里キャンプ場 1998年10月

音丸

2015年02月06日 00:08


1998年10月、我が家2回目のテントキャンプが「上野沼やすらぎの里キャンプ場」。

公営のため利用料金が安く、自宅から1時間もかからない距離、釣りができるというのが理由でした。

電源の付いていない普通のオートキャンプサイトを利用しましたが、地べたに張られたロープでサイトを区切る“分譲地型”。(実は私、この方式がいちばん嫌いです)

コールマンのスタンダードドーム、小川のリバティフォレストヘキサの片翼を上げて張るとギリギリの広さでした。


写真を見ればお気づきのように、ダイニングテーブルはピクニックテーブル、キッチンテーブルはアルミの二つ折り、道具類は透明の衣裳ケースに入れ、食材はダンボール、クーラーボックス等はレジャーシートを敷いて直置きでした。

本当に最低限の装備でのキャンプでした。

ちなみに、ヘキサの片翼を上げるのに使っているのが、ダンロップの伸縮式ポールです。(今となっては、ググッても全く引っかかりません)



さて、本題に戻りましょう。

土地勘のある方ならお分かりかと思いますが、「上野沼やすらぎの里キャンプ場」は、山や森の中のキャンプ場ではなく、市街地の真ん中にポツンとある公園内のキャンプ場です。

大きな上野沼を取り巻く公園が整備されていて、初めて視覚的・レジャー的にキャンプ場が成り立っています。

ただし、市街地のキャンプ場なので、夜はやはり車の音が気になったのが事実です。


このとき、現地で釣り友だちができた息子はずっとルアー三昧。

私と娘も釣りましたが、餌を付けた針を垂らすだけでブルーギルが食いつくという入れ喰い状態でした。



“ロープでサイトを区切る方式”を私が嫌いなため、その後は利用していません。





あなたにおススメの記事
関連記事