興奮して午前5時前には目が覚めてしまい、6時には積み込みを始める。

この時期のふもとっぱらキャンプ場は摂氏0度くらいまで気温が下がるらしいので、ストーブやウェアを始めとした防寒関連グッズが多いが、意外にすんなりと積み込めてしまう。

その代わり、今回は3泊4日のグルキャンということで、食材と調味料が大量なのが目立つ。

7時45分には彼女のマンションを出発し、圏央道経由でふもとっぱらを目指す。

圏央道未開通部分の一般道が混んだくらいで、あとは極めてスムーズ。11時前には河口湖インターに着いた。



コンビニで小休止を取り、道の駅あさぎりでベーコンを購入し、12時前にはふもとっぱらに着く。

同じく今日から入るちょうさん夫妻はお昼過ぎ着と聞いていたので、てっきり私たちが一番乗りかと思っていたら、ちょうさんはおろか、らいとさんも既に設営を済まさせれていた。(^-^;;;


久しぶりの再会を喜び、しばし歓談した後、オフ会会場のおおまかなレイアウトを決める。

私たちは通路に近い端に陣取ることにし、設営を開始する。

まずは今日初張りとなるスノーピークのトルテュライトを広げる。


オフィシャル設営動画で予習していたこともあり、要所を彼女に手伝ってもらいながらサクサクと設営。


私がペグ打ち＆張り綱張りをしている間、彼女が寝床、ファニチャー類、キッチン関係をセッティングしてくれたため、14時にはあらかたの設営が完了し、遅めの昼食となる。



本日の昼食はバウルーでのホットサンド。


コンビーフと千切りキャベツを炒め、とろけるチーズと一緒に挟んだお気に入りメニュー。



設営の仕上げは、「ここを黄缶会オフの会場とする」ことを示す黄缶会タペストリー(バナー)。


ウィングポール240cmの先端にタペストリーを掛け、三方から張り綱で引いて直立させる。


らいとさん、ちょうさんにも喜んでもらえ、タペストリーを作った甲斐があったと嬉しくなる私。(^-^)



「せっかくなので夕食は一緒に食べましょう」ということで、夕食開始時間を18時30分に定め、各自準備に入る。



太陽が出ているうちは暖かかったが、山の背後に隠れた途端、急に寒くなり、夕食が出来上がった頃には3℃まで下がっていた。



18時30分、予定どおり合同夕食会開始、再会と明日からのオフ成功を祈念して乾杯！


私たちの夕食メニューはビーフカレーと生野菜サラダ。
明日からの本番に備えてエネルギーを温存した、なんのひねりも無いジャワカレーの辛口。(^-^;;;

実はらいとさん家もキーマカレーで、まさかのカレー被り！(笑)
しかし、らいとさん家は自家製トマトソースを使ったもので一味違う。

ちょうさん家はピリッと辛味の効いたお鍋。


暖房の効いたロッジシェルターの中で、暖かい料理とお酒を楽しみながら、夜遅くまで話に花を咲かせる…。






【続く】