避暑キャンプ(4) 2015年7月24日 笹ヶ峰キャンプ場

音丸

2015年08月03日 12:01


※写真は7月22日に撮影したものです

初日の様子は[コチラ] [二日目]  [三日目]


●雨撤収


本来は明日帰る訳でしたが、黄缶グルキャンからの疲れが溜まっており、明後日行なわれるボーイスカウト活動の準備をしなければならないこともあり、彼女の希望で1日早く切り上げることにしました。



昨晩も降り続いた雨は、結局、朝になっても止むことはありませんでした。

ホットサンドとベーコンエッグで朝食を簡単に済ませ、すぐに撤収に取りかかります。


片付けられるものからバラしてケースに入れ、レクタ下に集めてから車に運びます。

小雨程度の雨が降ったり止んだりを繰り返しているため、運搬中の“濡れ”がほとんどなかったのは不幸中の幸い。

昨晩のうちに道具の一部を積み込んでおいたのも正解でした。



最後にタープとトルテュライトをバラした際には雨も上がり、雲の隙間からはほんのちょっとだけ青空が見えていました。



チェックアウト時間より1時間早い10時、スタッフにお礼を言い、キャンプ場を後にします。



●苗名の湯、小布施散策


帰路、杉野沢の「苗名の湯」に寄り、雨と汗を洗い流してサッパリします。

笹ヶ峰キャンプ場の難点の一つが、温泉が遠いこと。

場内にコインシャワーはありますが、温泉はココまで来ないと入れません。(車で15分くらい)
露天風呂もない、内湯のみですが、スキーシーズンなどはかなり混むようです。

お湯は22日に入った「河原の湯」のほうが良かったですね。



妙高高原ICから上信越道に乗り、一路宇都宮を目指します。

長野のお土産を買いたいという彼女の希望で小布施PA(ハイウェイアオシス)に寄ります。

お昼どきだったのでそのままPA内のレストランで昼食を摂ったのですが、壁に小布施の観光イラストマップが貼ってありました。


30年くらい前の大学時代、当時付き合っていた彼女と小布施でデートした時の話をMiwaさんにしたところ(「昔の彼女のハナシをするのはどうよ…」というご批判は甘んじてお受けいたします(^-^;;;)、どうも興味を抱いたよう。


上高地へは行けず、笹ヶ峰周辺のハイキングも不完全、海で泳ぐこともできず…と今回の長期キャンプ行では満足なアクティヴィティができなかったMiwaさんがちょっと可哀想だったため、小布施に寄ることにします。(小布施PAはスマートICになっていたので…)


とりあえず小布施駅前を経て車を進めると、記憶に残っている光景に出会えました。

格式を感じさせる小布施堂の重厚な店構えです。

さっそく中に入り、お抹茶と冷菓子のセットを注文。

記憶どおり内装もシックで、上品なお味の冷菓子とお抹茶をいただきながら、二人してステキな時間を過ごさせていただきました。

その後はレトロな外観のお店が立ち並ぶ小路を散策し、今やトレンディスポットとなった小布施を楽しみました。




●総括


ホテル泊1日を含める6泊7日という、私たちとしては初めての長期キャンプ行ではありましたが、雨や虫に悩まされたこともあり、残念ながら“充実した…”というようにはなりませんでした。

それに料理も、前半の“黄缶グルキャン”以外はほとんどまともに行なわず、なんともお恥ずかしい結果に…。(^-^;;;


台風11号の動向を毎日のように監視し、黄缶会オフを開催するか否かの判断で神経をすり減らしたため、後半戦の料理メニューを考える余裕は全くありませんでした。

またキャンプが始まってからも、初日の場所取り&豪雨下での設営で“燃え尽き”気味になってしまったことも事実です。
おかげで写真もほとんど撮っていません。(^-^;;;



黄缶会オフを暑い季節に林間のキャンプ場で開催することはもう無いと思います。

涼しい時期に、場所取りがシビアでない草地のフリーサイトで行なうようにしたいと思います。


それと、プライベートキャンプの準備がおろそかになるため、黄缶会オフとプライベートキャンプの“ハシゴ”ももうやらないことにします。(^-^;;;


次回は久々にカヤックを漕ぎ、料理も楽しめるキャンプにしたいと思います。


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