7月の「縄文の森たざわこ」は湖畔のキャンプ場ということで、インフレータブルカヤックを持参されていた方が2組いらっしゃいました。
その事を彼女に話したら、「インフレータブルでもいいから買えばよかったのに…」とのリアクション。
そうなんです。積極的な彼女は、ちょっとの空き時間でもアクティヴに過ごしたいんですね。
4年ほど前、福島県のペンションのカヌー教室に参加した際、重~い私たちのカヌーを尻目に、スイーッと水面を滑るように進むタンデムカヤックを目にして以来、『いつかはカヤック…』という思いが私と彼女にあります。
でも、リジッド艇を置いておくスペースは我が家にはありませんし、ファルトボートもおいそれと買える金額ではありません。
インフレータブルカヤックはゴムボートみたいで嫌だなぁ…という思いがあり、話はまったく具体化していませんでした。
先日、何気なくインフレータブルカヤックを検索していたところ、キャプテンスタッグが取り扱っているエアフレーム13というモデルが目に留まりました。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) エアフレーム13 コンバーチブル ポンプ付
どうやら「縄文の森たざわこ」で見かけたうちの1艇はコレのような気がします。(ちなみにもう一艇はセビラーのユーコン)
値段はアリュートの半値以下ですし、組立も10分かからないとのこと。
なによりも、他のインフレータブルカヤックがどうしてもゴムボート然とした外観から抜け切れていないのに、エアフレーム13はファルトボートに近いシャープな外観をしています。
これは良さそうです。
調べたら、元々はアドバンスド・エレメンツという会社の製品を日本向けにした商品なんですね。
さらに調べると、ナチュラムでも色違いの「キングフィッシャー2」という商品を取り扱っています。
アドバンスドエレメンツ グリーン キングフィッシャー2 コンバーチブルスペックを見る限りではカラーが違うだけのようですが、どうやらナチュラムがアドバンスド・エレメンツにオリジナルで作ってもらっているようです。
価格もこちらのほうが5000円ほど安く、色が違うだけならこちらのほうが良いかなと思っています。
キャプテンスタッグからは一回り大きい「エアフレーム2」というモデルも発売されています。
身体の大きい私にとっては、最大積載量の多さが魅力的ですが、こちらはフロアがフォームではなくチューブになるのと、価格が上がってしまうのが難点です。
先にも書きましたように、テントの買い替えを予定していましたが、それよりもインフレータブル・カヤック購入のほうが先になりそうな気配です。
遊ぶためには、この他に最低限ライフジャケットとパドルが必要となりますから、金策で頭が痛いです。(>_<)