西湖自由キャンプ場で新艇デビュー 2019年3月30日

音丸

2019年04月03日 22:34


先週末、西湖自由キャンプ場へ行ってまいりました。
当初は『たんぽぽ村キャンプ広場』に行く予定でしたが、早朝から終日雨という予報だったので、急遽行き先を変更し、雨が降り始める時間が最も遅く、降水量も少ない富士五湖方面で新艇の初漕ぎキャンプを行なうことにしました。



いつものように深夜出発。
途中、談合坂サービスエリアで仮眠を取り、朝イチでチェックイン。


テントの設営、薪ストーブの初火入れ、カヤック組み立てが終わった頃にはすっかり風が強くなり、予報より早く雨も降り始めました。f^_^;

アルピナ2 の進水式を行ないたいのはやまやまでしたが、天気には勝てないので、キャンプ場の隣にある『いずみの湯』へ…。

温泉に浸かってゆったり過ごした後は、薪ストーブで石垣牛のスネ、肩、モモ肉をコトコト煮込みます。


ようやくデビューを果たした新保製作所のチョッパー。
台はユニフレームのクーラーボックススタンド(もちろん廃番品)です


幕避けは定番のビバホーム製丸型インテリアボックス。
煙突の熱対策は、コレだけでも全く問題なく、インテリアボックスに接している幕体部分が熱くなるありませんでした。


幕外は、ホンマ製二股煙突支え+パイルドライバー+カラビナ付きガイロープ という、これまた定番の配置。
煙突の重量が結構あるので、背もたれ代わりのパイルドライバーは必須でした


進水式を待つアルピナ2 。このまま(もちろん引っ繰り返しました)一夜を明かします。
スターンデッキにシアトルスポーツのデッキバッグを付けてみました


風はますます強くなり、タープが倒壊する音、幕内に侵入した風で道具が引っ繰り返る音などが聞こえてきます。

トルテュライトの張り綱はいつものようにしっかり張ってあったので心配することはありませんでしたが、幕内に薪ストーブをインストールしたのは初めてなので、何度も何度も煙突の状態を確認しました。
煙突をパイルドライバーでしっかり支えたことが良かったのでしょう、薪ストーブにアクシデントが起きることはありませんでした。


石垣牛のシチュー。旨みが凝縮されていてバカウマでした。ベイリーフのサラダ、バゲットと一緒にいただきました。


翌31日、6時前には起き出して身支度を整え、アルピナ2 430EXの進水式を行ないました。


朝凪の中、スルスルと湖面へ漕ぎ出します。


抵抗の大きなインフレータブルと違って、ファルトボートは漕ぎ味が軽く、面白いように進みます。


同じく今日が初使用のスウィングスター・インフィニティも、軽くてハンドリングしやすいこと…。


予報ではこの後風が強くなるということだったので、1時間ほど漕いでアルピナ2 のデビュー戦は終了しました。







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