ジョイパレットのマイナーチェンジ
IP-3222AEについて調べていたら、また面白いことを発見してしまいました。(笑)
まずは下の写真をご覧ください。
イワタニプリムスのコンパクトツーバーナー
IP-3222A ジョイパレットが1993年に発売開始された際の写真です。
次に下の写真を…
スミマセン。webから拾わせていただきました。
違いが分かります?
色が異なるのは撮影によるものなので別として、
グレート(鍋を置く格子)の形状が異なるのです。
上の写真はグレートが全て真っ直ぐですが、下の写真はバーナーヘッド部分で狭まっています。
コールマンの413Hも、古いものはバーナーヘッド部分が狭くなっていますが、それと同じですね。
そしてもう1枚…
スミマセン。webから拾わせていただきました。
脚部にご注目ください。
いちばん上の写真は、折り畳み脚がボディと接続される部分が“く”の字になっていますが、下の写真はボディと水平になっています。
また、
地面と接する部分が、いちばん上の写真は中央部で“コ”の字型になっていますが、下の写真は真っ直ぐのままです。
結論ですが…
グレートが真っ直ぐ&脚が“く”の字は初期型、その後グレートの形状が異なるバージョンに変わり、最後は脚部形状が簡略化されたバージョンになったと推測されます。
ちなみに、IP-3222AEも発売当時はグレートが真っ直ぐ&脚が“く”の字型で、同じ推移を辿ったと思われます。
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