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Evergreen(音丸の90年代キャンプスタイル)

大好きな1980~1990年代初期のキャンプ道具に囲まれたサイトで過ごす幸せなひととき。

1996年のカタログ・タープ編

   

懐かしい道具がいっぱい…1996年のカタログ」の続きです。
1996年のカタログ・タープ編



前回申し上げましたとおり、1996年は日本におけるオートキャンプブームの最盛期ということもあり、新製品ラッシュの年でもありました。

タープに目を向けると、現在もお馴染みのスノーピーク・HDタープが発売されたのもこの年で、HDタープ・ヘキサL(TP-210)、HDタープ・ヘキサS(TP-211)、HDタープ・レクタ(TP-212)が発売されました。
(ヘキサMおよびレクタMの初登場は2000年)


また、タープリップウイング(TP-120)、タープリップヘキサL(TP-121)、タープリップヘキサS(TP-122)、タープリップレクタ(TP-123)の発売開始もこの年です。
ちなみにSPタープリップ…は、その名のとおり生地素材に引き裂き強度の強いリップストップナイロンを用いたモデルで、モナコベージュとマルセイユグリーンの2色ありました。
マルセイユグリーンはガビングスタンドの旧モデル等でもお馴染みですね。


スノーピークタープの初代モデルであるタープウイング(TP-100)、タープワイルド(TP-101)、そのヘヴィデューティ版であるヘビータープリーフウイング(TP-200)、ヘビータープワイルド(TP-201)、ヘビータープリーフウイングS(TP-202)はまだ発売が続いていましたから、上記と合わせると、実に12種類ものタープがラインナップされていたことになります。

スノーピークはこの他にもカーサイドタープを3種類、ソロ用タープを1種類発売していましたから、総合計は16種類!
いかに世の中のキャンプ熱が高かったかが分かるかと思います。


上のカタログ写真にヨーレイカウイングが載っていますが、このモデルは当時のヨーレイカ/エバニュー・テントのカラーに合わせ、赤、青、緑の3色がありました。
個人的には赤か緑のヨーレイカルーフ(スクエアタイプ)が欲しいのですが、さすがになかなか見つかりませんね。




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この記事へのコメント
>NYなゆぱぱさん

Tシャツのお申し込みありがとうございました。
おかげさまで予想以上の反響で嬉しい悲鳴を上げています。(^-^)

1社で16種類のタープを販売していたなんて、今からではとても想像できませんよね。
しかも、今よりずっとライバルも多かったので、いかにあの頃のブームが凄かったが伺い知れます。

パワーズも経営がライザップに代わってクローズする店も出てきているようで、時代の変化を感じます。

音丸音丸
2017年09月05日 22:47
SRCは当時埼玉にもあって私もたまに行ってました。

当時のキャンプブームも凄かったのは
覚えてますが、スノピもこんなに種類が
あったんですね。

そうそう、Tシャツですが申し込みさせてもらいました。

NYなゆぱぱNYなゆぱぱ
2017年09月05日 21:36
 
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1996年のカタログ・タープ編
    コメント(2)