サバイバルキャンプ
昨日はボーイスカウトの活動でほぼ一日を過ごしました。
午前中は通常訓練で、再来週に予定されている「サバイバルキャンプ」の準備。
午後はグリーンバー(班長&次長)会議で、「サバイバルキャンプ」活動内容の“詰め”と、「夏季キャンプ」に関する第一回目の打ち合わせを行ないました。
サバイバルキャンプは、文字通り“災害等に見舞われたことを想定して”のキャンプです。
テント、タープ等は使えず、代わりに、野営場にある丸太や杭、ブルーシート、ロープを使ってシェルターを自作し、一夜を過ごします。
設計はスカウトたちが行なうため、どんなシェルターが立つかはスカウト次第…。
サバイバルキャンプはもう十年以上行なっていますが、不思議なことに、同じシェルターが立った試しがありません。毎回違うんです。(笑)
その他には、マッチやライターを使わない火熾し、水の浄化、炊具を使わない料理等が活動内容となります。
そして今回は
・ほくちづくり
・レンズを使った点火法
・竹を擦り合せる点火法
・電池を使った点火法
・蒸留による水の浄化
・アルミ缶を使った炊飯
・ホイル焼き
・紙コップを使ったゆで卵
等を行なうことになりました。
普段なかなかやらないことばかりなので、例年スカウトたちも非常に楽しそうに活動しているのですが、果たして今年は?(^-^)
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